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トルコ2週間 ・ 12〜14日のルート3案

トルコ2週間(12〜14日)モデルコース|周遊+地中海・黒海・東部まで・費用・ルート3案 2026

王道の周遊に地中海、黒海とサフランボル、東部のどれを足すか。3ルートの日別プラン、総額、長期旅行の疲れ・洗濯・SIM、退職旅行とワーケーションの注意まで。

トルコ2週間(12泊14日前後)あれば、イスタンブールとカッパドキアの王道に、地中海・黒海・東部のいずれか1地域を加えられ、2026年の総額は標準クラスで1人46万〜83万円(直行便・2名1室)が目安です。10日間との違いは「移動のない連泊日」を挟めることで、旅の後半まで体力が持ちます。

トルコは日本の約2倍の国土があり、2週間でも全土は回れません。前半6日間はどのルートも共通にして、後半8日間で地域を1つ選ぶのが、移動と満足度のバランスが最も良い組み方です。このページでは、地中海ルート・黒海とサフランボルのルート・東部ルートの日別プラン、費用、長期旅行ならではの疲れや洗濯、SIMの問題、退職旅行やワーケーションで行く場合の注意を、2026年10月の編集部調べでまとめます。

🎫 予約:2週間のオーダーメイド貸切ツアーを相談する(日本語ガイド+専用車 1日39,800円〜/1〜4名)。空き確認・見積りは無料です。

トルコ2週間のルート3案の比べ方

A:地中海ルートB:黒海+サフランボルC:東部ルート
後半に加える場所パムッカレ、エフェソス、フェティエ、カシュ、アンタルヤサフランボル、トラブゾン(スメラ修道院)、ウズンギョルガズィアンテプ、シャンルウルファ(ギョベクリテペ)、マルディン
テーマ遺跡と海、リゾートオスマンの町並み、山と緑、茶畑人類最古の遺跡、食、石の町
ベストシーズン5〜6月、9〜10月6〜9月(黒海は雨が多い)4〜5月、10〜11月(夏は40℃超)
移動車中心、最後に国内線車+国内線2回車+国内線1回
向く人初めて、夫婦、海も楽しみたい2回目、写真・自然好き2回目以降、歴史と食が目的

初めてのトルコならA。10日間の定番に海を足した形で、トルコ10日間モデルコースを伸ばしたものと考えると分かりやすいでしょう。

1〜6日目:どのルートも共通の前半

日内容宿泊
1日目直行便で夕方着。ホテルで休むイスタンブール
2日目旧市街:トプカプ宮殿、アヤソフィア、地下宮殿、グランドバザールイスタンブール
3日目新市街とボスポラス:ガラタ塔、クルーズ、アジア側カドゥキョイイスタンブール
4日目朝の国内線でカッパドキア、午後レッドツアーカッパドキア
5日目気球、グリーンツアーカッパドキア
6日目気球の予備日。午後は何も入れず、洗濯と休養カッパドキア

6日目の「空白の午後」が2週間の旅では重要です。長距離フライトの時差ぼけが抜けるのが4〜5日目で、ここで休むと後半の移動が楽になります。

ホテルは、イスタンブールを旧市街かカラキョイの3泊、カッパドキアをギョレメかウチヒサールの洞窟ホテル3泊にします。2週間の旅でも、前半のホテルを頻繁に替えないことが体力の温存につながります。帰国前のイスタンブール1泊は、買い物に便利な新市街側にすると最終日の動きが楽です。

7〜14日目:ルート別の日別プラン

日A:地中海B:黒海+サフランボルC:東部
7日目専用車でパムッカレへ(8〜9時間・コンヤ経由)アンカラ経由でサフランボルへ(車6〜7時間)専用車でガズィアンテプへ(5〜6時間)
8日目石灰棚→セルチュクへサフランボルの旧市街と木造屋敷、連泊ゼウグマ・モザイク博物館、バクラヴァの老舗
9日目エフェソス、シリンジェ村アンカラ空港→トラブゾン(国内線)シャンルウルファへ(2時間)、ギョベクリテペ
10日目フェティエへ(3.5時間)スメラ修道院バルクルギョル(聖なる魚の池)→マルディン(3時間)
11日目オルデニズのボートか休養(連泊)ウズンギョルとリゼの茶畑マルディン旧市街、デイルルザファラン修道院
12日目カシュへ(2時間)、海辺の町歩きトラブゾン→イスタンブールマルディン→イスタンブール(国内線2時間)
13日目アンタルヤのカレイチ→夜の国内線でISTへ、深夜便プリンセス諸島か買い物、深夜便ハマムと買い物、深夜便
14日目日本着(夕方〜夜)

Aの13日目は、アンタルヤ発イスタンブール行き(約1時間15分)を夕方までの便にし、国際線との間に5時間以上を空けます。心配なら12日目の夜にアンタルヤからイスタンブールへ移り、最終日を市内で過ごす形に変えてください。BとCは12日目にイスタンブールへ戻るため、最終日を丸1日使え、国内線の遅延リスクもありません。移動は、Aはフェティエ以降をレンタカー(1日5,000〜9,000円+燃料)にすると自由度が上がります。

各地の詳細はフェティエ・オルデニズ、サフランボル、トラブゾン、マルディンの各ガイドにあります。

ルートごとの注意点

  • A:地中海:海で泳げるのは5月末〜10月中旬。冬はボートツアーが休み、町も閑散とします。フェティエ〜カシュ〜アンタルヤの海岸道路は景色が良い反面カーブが多く、車酔いしやすい人は酔い止めを。
  • B:黒海+サフランボル:黒海沿岸は年間を通じて雨が多く、スメラ修道院は霧に包まれる日もあります。6〜9月が最も晴れやすい時期です。サフランボルの屋敷ホテルは部屋数が少なく、早めの予約を。
  • C:東部:シリア国境に近い地域には外務省の危険情報が出ています。出発前にトルコの治安ガイドと外務省 海外安全ホームページで最新のレベルを確認し、国境沿いの道路は通らない計画にします。2023年の地震で被害を受けた町では、修復中の建物もあります。7〜8月は日中40℃を超えるため避けてください。

どのルートでも、後半に入れる地域は1つに絞るのが原則です。AとCを両方入れると、移動だけで3日が消えます。

費用の目安(1人・2名1室)

項目節約標準
航空券(往復)10万〜16万円(乗継)16万〜28万円(直行)
ホテル12泊5万〜8万円(ペンション・3つ星)10万〜18万円
国内線2〜3区間1.5万〜3万円2万〜5万円
気球0円(観賞のみ)3.7万〜5.6万円
地方の移動(バス/専用車・レンタカー)2万〜4万円(バス)5万〜12万円
入場料・ツアー3万〜5万円4万〜5万円
食費(13日)2.5万〜4万円5万〜9万円
合計24万〜40万円46万〜83万円

日本語ガイドを全日程に付けると、1日39,800円〜(1〜4名で割る)が加わります。2週間すべてではなく、イスタンブールの旧市街、カッパドキア、後半の地域の初日など「説明があると理解が深まる日」だけに付けるのが費用対効果の高い使い方です。費目の詳細はトルコ旅行費用ガイドを参照してください(2026年10月・編集部調べ)。

予約の順番と時期

2週間の旅は手配の数が多く、順番を間違えると後から日程が組めなくなります。当社で相談を受ける際も、次の順で決めていきます。

  1. 国際線(出発の4〜6か月前):往路と復路の空港を決める。直行便の往復が基本で、地方から帰る場合も最後はイスタンブール発に。
  2. カッパドキアの洞窟ホテルと気球(3〜4か月前):春と秋は人気の部屋から埋まります。気球は2日分を仮押さえ。
  3. 国内線(2〜3か月前):国際線と同じ予約で買える区間はまとめて買い、遅延時の保護を受けます。
  4. 地方のホテル(2か月前):サフランボルの屋敷ホテルやカシュの小さな宿は部屋数が少なめ。
  5. 専用車・ガイド(1〜2か月前):長距離の車移動は日程が固まってから見積りを取ります。

キャンセル規定はホテルごとに違うため、旅程表の横に「無料キャンセル期限」を書き込んでおくと、変更が出たときに慌てずに済みます。

長期の疲れ対策・洗濯・SIM

課題現地での対処目安
洗濯ホテルのランドリー(袋単位)。連泊の初日夜に出す。洗濯機付きのアパートホテルを1か所入れる1袋1,500〜3,000円
通信到着時にeSIMか、市内の大手キャリア店で観光客用SIM。2週間なら20GB前後で足りる2,000〜6,000円
胃腸の疲れ3日に1回はスープ(メルジメッキ)とヨーグルト中心の食事に。イスタンブールなら和食店も和食1食3,000〜6,000円
移動の疲れ3〜4日に1回は連泊して移動しない日を作る。車移動は1日5時間まで—
荷物スーツケースは1個、着回しは5日分。帰国前のイスタンブールでまとめて土産を買う—

SIMの選び方と料金はトルコのSIM・eSIMガイドで詳しく比べています。

退職旅行・ワーケーションで行く場合

退職旅行(60代以上)では、上の日程から1地域分の移動を削り、各地を2泊以上にするのがおすすめです。遺跡や旧市街は石畳と段差が多く、1日の歩数は1.5万歩を超えます。移動は専用車にすると、乗り降りと荷物の負担が大きく減ります。年代別の注意はシニアのトルコ旅行ガイドへ。

ワーケーションでは、時差6時間(日本が6時間進み)が鍵です。日本の朝9時はトルコの深夜3時、日本の15〜18時はトルコの9〜12時にあたるため、会議はトルコの午前に集まります。

  • 仕事をする日はイスタンブールかアンタルヤに連泊。カッパドキアの洞窟ホテルは回線が弱い部屋もあります。
  • 観光は午後から夜に回し、移動日は仕事を入れない。
  • 日本人はビザなしで90日まで滞在できます。それ以上ならロングステイガイドを。

よくある質問

トルコ2週間でどこまで回れますか?+

イスタンブールとカッパドキアに、地中海・黒海・東部のうち1地域を加えるのが現実的です。全土を回ろうとすると移動だけで半分が終わります。初めてなら王道+パムッカレ・エフェソス+地中海の海岸がおすすめです。

2週間の費用はいくらですか?+

標準クラスで1人46万〜83万円(直行便・2名1室・気球込み、2026年目安)です。乗継便、ペンション、バス移動にすれば24万〜40万円まで抑えられます。日本語ガイドは必要な日だけ付けると効率的です。

東部(マルディンやギョベクリテペ)は安全ですか?+

観光地として訪れる人は多いものの、シリア国境に近い地域には外務省の危険情報が出ています。出発前に最新のレベルを確認し、国境沿いを避けた計画にしてください。夏は40℃を超えるため、春か秋が適しています。

2週間の旅行で洗濯はどうしますか?+

ホテルのランドリー(1袋1,500〜3,000円)を連泊の初日夜に出すのが基本です。途中に洗濯機付きのアパートホテルを1か所入れると、まとめて洗えて節約にもなります。

ワーケーションに向いている町は?+

回線と生活の便利さではイスタンブール、海と静けさではアンタルヤです。日本との時差は6時間なので、日本の午後の会議はトルコの午前になります。移動日には仕事を入れないのが続けるこつです。

退職旅行で2週間は長すぎませんか?+

連泊を増やせば長すぎることはありません。各地2泊以上、車移動は1日5時間までを目安に、地域を1つ減らすとちょうど良い疲れ方になります。専用車と日本語ガイドを要所に付けると安心です。

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