蘇る勇者 ロケ地ツアーの目的地は、オスマン帝国誕生の地ソユット(Söğüt・ビレジク県)で、イスタンブールから車で片道3.5時間、ブルサからなら1.5〜2時間、現地滞在3〜4時間の日帰りが基本形です(2026年現在)。『Diriliş: Ertuğrul』(2014〜2019年)の撮影自体はイスタンブール郊外ベイコズのセットで行われ、一般公開されていません。ソユットは物語の主人公エルトゥールル・ガーズィが実際に本拠を置き、眠っている土地です。
このページでは、エルトゥールル廟・博物館・ドマニチのハイメ・アナ廟の公開状況、イスタンブール発とブルサ発の時間割、9月の記念祭、村の歩き方と食事、撮影セットに関する誤解をまとめます。
🎫 予約:完全オーダーメイド トルコ日本語プライベートツアー(1日39,800円〜・ソユット日帰り可)。空き確認・見積りは無料です。
結論:撮影セットは非公開、史実の地ソユットは日帰り圏
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 作品 | 『Diriliş: Ertuğrul』全5シーズン150話(2014〜2019年) |
| エリア | ソユット(ビレジク県)、ドマニチ(キュタヒヤ県)、ビレジク市街 |
| 所要時間 | イスタンブール発:往復7時間+現地4時間=11〜12時間。ブルサ発:7〜8時間 |
| 費用 | 公共交通で1人往復¥3,000前後。専用車+日本語ガイドは1日39,800円〜(1〜4名) |
| 入場 | 廟・博物館はすべて無料(2026年目安) |
| 向く人 | 作品の「その後」を自分の目で確かめたい人、建国史に興味がある人 |
最寄りの大きな街はブルサで、ブルサ観光と組み合わせて1泊2日にすると移動が楽になります。→ ブルサ観光ガイド
ゆかりの地一覧:公開・非公開と最寄り
| 場所 | 作品との関係 | 公開 | 入場料目安 | 最寄り |
|---|---|---|---|---|
| エルトゥールル・ガーズィ廟(ソユット) | 主人公の実在の墓。最終話の後の歴史 | 公開 | 無料 | ソユット中心から徒歩10分 |
| エルトゥールル・ガーズィ博物館(ソユット) | 遊牧民の天幕・武具の展示。作品の世界観の実物 | 公開(月曜休の年あり) | 無料 | 廟の隣 |
| 歴代君主の胸像公園(ソユット) | 作品に登場する一族と後の皇帝たち | 公開 | 無料 | 廟の敷地内 |
| ハイメ・アナ廟(ドマニチ・チャルシャンバ村) | エルトゥールルの母ハイメの墓。作品の重要人物 | 公開 | 無料 | ソユットから車45分 |
| シェイフ・エデバリ廟(ビレジク) | 作品に登場する導師。オスマンの岳父 | 公開 | 無料 | ビレジク市街・車30分 |
| ドゥルスン・ファクフ廟(ソユット近郊) | 作品の学者の実在の墓 | 公開 | 無料 | 車15分 |
| 撮影セット(イスタンブール・ベイコズ) | 実際の撮影地。カユ族の天幕村と城塞のセット | 非公開 | — | — |
2026年10月・編集部調べ。廟は礼拝の場なので、肩と膝を隠し、女性はスカーフを用意してください。
日帰りモデルコース(イスタンブール発・専用車)
| 時間 | 場所 | 移動手段 | 所要 |
|---|---|---|---|
| 7:00 | イスタンブール出発(オスマンガーズィ橋経由) | 専用車 | 3.5時間 |
| 10:30 | ソユット着。エルトゥールル・ガーズィ廟、胸像公園 | 徒歩 | 60分 |
| 11:30 | エルトゥールル・ガーズィ博物館 | 徒歩 | 45分 |
| 12:30 | ソユット中心で昼食(地元のケバブ食堂) | 徒歩 | 60分 |
| 13:30 | ドマニチ・チャルシャンバ村のハイメ・アナ廟 | 専用車45分 | 40分 |
| 15:00 | ビレジク市街、シェイフ・エデバリ廟と展望 | 専用車50分 | 45分 |
| 16:00 | イスタンブールへ戻る | 専用車 | 3.5時間 |
| 19:30 | ホテル帰着 | — | — |
ブルサ発なら出発9:00・帰着17:00で同じ内容を回れます。公共交通の場合はビレジクまで高速鉄道(イスタンブール・ペンディク駅発・約2時間)、ビレジク駅からソユットまでミニバスかタクシー(¥2,000前後)で、現地1日が必要です。
行き方とソユットの歩き方
- 専用車:イスタンブールからE-5/O-5経由でオスマンガーズィ橋を渡り、ブルサ北側から東へ。途中イネギョルで休憩。片道約260km。
- 高速鉄道(YHT):ペンディク駅からビレジク駅まで約2時間、¥1,200〜2,000。ビレジク駅は市街から離れた丘の下にあり、ソユットまでは車で40分。
- バス:イスタンブール(アリベイキョイ・ターミナル)からビレジク行きが1日数便、3.5〜4時間。
- 村の構造:ソユットは人口2万人弱の小さな町。中心の広場から廟まで徒歩10分、博物館は廟の隣。1時間半で歩けます。
- ドマニチへの道:山道で冬季は積雪があります。11〜3月は専用車でも時間に余裕を。
- 宿泊:ソユットにホテルは少なく、ブルサ泊が現実的です。→ ブルサの見どころと宿
9月の記念祭:ファンが最も集まる週末
| 時期 | 内容 | ファン向けの価値 |
|---|---|---|
| 9月第2週前後(年により変動) | エルトゥールル・ガーズィ追悼祭と遊牧民(ユルック)祭 | 民族衣装の行列、騎馬、天幕村の再現。作品の世界に最も近い |
| 祭の前後の週 | 町は静か | 廟をゆっくり参拝できる |
| 7〜8月 | 暑いが乾燥 | 人は少ない。午前中に参拝 |
| 12〜2月 | 雪・凍結 | 雰囲気は良いが山道が不安定 |
祭の週末は宿と車が取りにくいため、2〜3か月前の手配を勧めます。日程は年ごとに町が発表します。
食事の選び方
- 昼食:ソユット中心広場周辺の食堂で、炭火のケバブや煮込み。1人¥800〜1,500。観光地価格はありません。
- ブルサ名物:ブルサ経由なら、発祥の地のイスケンデル・ケバブを夕食に。1人¥1,500〜2,500。→ ケバブの種類ガイド
- 休憩:博物館前の売店とチャイハネ。チャイ¥80〜120。
- 注意:金曜の昼は礼拝で店が一時閉まることがあります。12時前か13時半以降に。
写真のコツ
- 廟:内部は撮影可ですが、祈る人を正面から撮らない。外観は午後の光が正面に当たります。
- 胸像公園:エルトゥールル→オスマン→オルハンと並ぶ列を奥行きで撮ると「作品の続き」が1枚に収まります。
- ドマニチの山道:秋(10〜11月)は紅葉、春は緑。車窓からの撮影は停車スポットで。
- 衣装:祭の期間中は衣装を着た地元の人と一緒に写真を撮れる機会が多いです。必ず一声かけて。
注意点:よくある誤解と失敗
- 撮影セットは見学不可:『Diriliş』と続編『Kuruluş Osman』のセットはイスタンブール郊外にあり、一般公開されていません。「ソユットでセットが見られる」という情報は誤りです。
- 日帰りの疲労:イスタンブール発は車中7時間。高齢の方や子連れはブルサ1泊を勧めます。
- 礼拝の場:廟は観光地ではなく参拝の場。大声・飲食は控え、靴は指示に従って脱ぎます。
- 服装:女性はスカーフ、男女とも膝と肩を隠す。→ トルコ旅行の服装とモスクのマナー
- 休館日:博物館は年によって月曜休。出発前に確認を。
- 安全:治安は良好ですが、最新情報は外務省 海外安全情報を確認してください。
組み合わせ:作品・俳優・近郊の街
- 作品の予習:『Diriliş: Ertuğrul』作品ガイド、史実との関係は エルトゥールルの史実とドラマ。
- 俳優:主演 エンギン・アルタン・デュズヤタン、ファン向けの別視点は Engin Altan Düzyatan ゆかりの地ソユット。
- 続編:同じソユット・ビレジクが舞台の 『Kuruluş Osman』ビレジクコース と合わせると、2作品を1日で網羅できます。
- 近郊の街:オスマン帝国最初の首都 ブルサ は必ず組み合わせたい街。緑のモスクと歴代皇帝廟があります。
- ドラマ全体:トルコドラマ完全ガイド、ロケ地の全体像は ロケ地マップ。
よくある質問
蘇る勇者 ロケ地ツアーは日帰りできますか?+
イスタンブール発で可能ですが、往復7時間の車移動に現地4時間を足して11〜12時間の長い1日になります。ブルサ発なら7〜8時間で無理がありません。専用車+日本語ガイドは1日39,800円〜(1〜4名同額)が目安です。
撮影セットは見学できますか?+
できません。撮影はイスタンブール郊外ベイコズのセットで行われ、非公開です。ソユットにあるのは実在のエルトゥールル・ガーズィ廟と博物館で、どちらも無料で入れます。
ソユットで何が見られますか?+
エルトゥールル・ガーズィの廟、遊牧民の天幕や武具を展示する博物館、歴代君主の胸像公園が中心で、1時間半で歩けます。近郊のドマニチにはハイメ・アナ廟、ビレジクにはシェイフ・エデバリ廟があります。
一番良い時期はいつですか?+
9月第2週前後の追悼祭と遊牧民祭は、民族衣装の行列や騎馬が見られ、作品の世界に最も近づけます。混雑を避けるなら5〜6月か10月の平日です。
公共交通で行けますか?+
ペンディク駅から高速鉄道でビレジク駅まで約2時間、そこからミニバスかタクシーでソユットまで40分です。ドマニチやビレジク市街も回るなら専用車の方が効率的です。
服装の決まりはありますか?+
廟は礼拝の場なので、肩と膝を隠し、女性はスカーフを持参してください。靴は入口で脱ぐ場合があります。夏でも山間部は朝夕冷えるので上着が1枚あると安心です。
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